2次リーグ、カナダとチュニジアを下し2連勝中の日本の相手はアテネオリンピック金メダルのセルビア・モンテネグロでした。今大会、黒星無しのセルビア・モンテネグロ、かなりの威圧感が漂っています。
1セット目、やはり五輪金が相手ということで、硬さがとれず、いまいち自分達のペースが掴めない日本。まだエンジンのかかってないセルビア・モンテネグロでしたが、一気に点を離されてしまいます。しかし中盤以降、日本は徐々に硬さがほぐれ、本来の調子を取り戻します。20点以降はお互い一進一退の状態でしたが、セルビア・モンテネグロがきっちりとミスなく点を収め26-28で先取します。
2セット目、エンジンのかかったセルビア・モンテネグロが一気に日本を突き放します。ミリュコビッチのスーパーアタックが炸裂し、ミスなく要所で点を重ね、気がつけば16-25と大差でセットを落としてしまいました。
後のない3セット目、日本はくらいつく粘りバレーを展開します。石島選手の連続ブロックや、キャプテン荻野選手や山本選手の好アタック。粘り強いプレイを見せてくれたのですが、結果21-25というストレート負けを喫してしまいました。
日本もセルビア・モンテネグロに引けを取らない粘りや技を見せてくれたのですが、いまいち安定感がありませんでした。サイドアウトの展開から、急に調子を崩し、一気に点を離されてしまう場面がちらほら目立ちました。五輪金相手のプレッシャーによる硬さが所々に現れていた気がします。
本当の全日本の成長ぶりを証明するためにも、是非ともヨーロッパ勢から1勝はあげてもらいたいものです。明日のロシア戦、楽しみにしています^^
日本vsセルビア・モンテネグロ
【0-3】
●26-28○
●16-25○
●21-25○
今回絶好調だったのは“絶叫怪獣”こと石島選手でした。センター陣よりもブロックポイントを稼ぎ出し、アタックやサーブでは好プレーを披露してくれました。全日本の中では断然若い22歳という年齢。毎回試合を見ていて日増しにパワーアップしていく気がします。若いだけあって、吸収力が柔軟なのでしょうか?今後も石島選手の活躍に期待したいと思います。
日本敗れ4強逃す 世界バレー男子第8日(イザ!)
バレーボールの世界選手権男子第8日は28日、仙台市体育館などで2次リーグを行い、E組の日本はセルビア・モンテネグロに0-3で敗れ、通算4勝2敗で準決勝進出を逃し、5-8位決定戦に回ることが決まった。セルビア・モンテネグロは、ロシアに逆転勝ちしたポーランドとともに6勝で4強入りを決めた。
リアルなトロイの木馬(内部にはちゃんと兵士入り)が車に牽かれて、テレビ局、競馬場、オペラハウス、大学、他国の領事館などといった高セキュリティの場所に侵入を試みる動画です^^
YouTube - Chasers - Trojan Horse
なんでもテレビ番組の企画のようで・・・。
この木馬・・コンピュータへの直接的な被害は無さそうですけど・・^^;
高セキュリティの場所にトロイの木馬が侵入を試みるムービー(GIGAZINE)
テレビ局、競馬場、オペラハウス、大学、他国の領事館、あげくの果てに軍事施設といった警備の厳重な場所にまで、車に引かれた本物のトロイの木馬が侵入しようとするムービーです。しかも驚くべきことに中に本当に兵士が乗っています。